2010年10月17日日曜日

Forma de amor

こんにちは.

今日は色々あって夜の2時を過ぎても眠れないまま日曜日の3時に約束を控え、このまま寝てしまったら約束の時間に間に合う自信がなかったので、寝ずにその約束の人のためにサンドイッチを作ることにしました.

料理をするときの感情を伝えようと何度か書いてみたもののしっくりきませんが、包丁が固体を切り分けるときの潔さというか、これから作る料理の構想もすべて食べる相手を想って考える楽しさや、匂いも色も形も最初はそれぞれ独立して無関係だったものが美味しいものに変わるという単純な喜びについて言いたかったです.

それとサンドイッチを作る理由は材料の問題だけではなく、自分が生まれたときから面倒を見てくれていた女性と最後に行ったディズニーランドで買ったお昼ごはんのサンドイッチのボックスがとても上等で、2人で感動しながら「この容器、もってかえってまた使えばいいじゃない」とにっこり笑顔で言われたことをずっと忘れずにいて、いつかその容器を使いたいと思っていたことがとても強く、今しかないと思いました.

いつも以上に真剣で丁寧で慎重に作業をしては、一体受験生なのに何をしているんだろうとぼんやりしながらも、作る相手の喜ぶ姿を思い描いたり、ディズニーランドに行った時のもう僅かで淡い気持ちに浸ることが幸せで、つい作りすぎてしまいました.

味はツナとトマトのものと卵とレタスのサンドイッチで、両方ともマヨネーズが入っていてこってりしているので、デザートにクレープフルーツをカットしたものも別のタッパに詰めました.





サンドイッチ、喜んでくれるといいな:)


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました.

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