2019年5月9日木曜日

8年


こんばんは.

 私と私の身近な人しか読むことのない日記.
8年前には想像もつかなかった現在から見える過去がもたらしたものは、 遠くぼやけて本当に存在していたのか疑わしくあり、少しも理解できない時間のように思えます. 

薔薇がとても好きだったんだ.意味不明な名前をつけて楽しそうにしている. 空想も妄想もやめられない.水族館に行けば必ず満たされると信じていた.映画が心を支えている.学校帰りふらふら寄り道ばかりして受験生とは名ばかり. できないのに、何よりも興味があったからどうにかしがみついていた数学.

 全部自分なんだと面食らっています. 

なにもかも至らないところは今も変わっていませんが、自分の知りたいこと理解したいことに一生懸命になる余裕を許せるのびやかさは今は無い.どうしてしまったんだと動揺すらしない自分が怖いです. 

とんでもなく暗い内容に笑ってしまいますが、今を全否定しないでいられるのは、黒か白か時々青?のような計り方に縛られていた当時より、幾分ましだと素直に思えるからかもしれません.

ひさしぶりにそういちに会いたいな.
仕事が終わったら探しに行こう.



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